PIXAR

書評

世界一のアニメーション企業の

今まで語られなかったお金の話

ここでの学び

ここではこの本のメインであるお金の話が多い、IPOなど難しい話はさておき、社員を大切にしてきたローレンスさんの力が存分に発揮させれている。周りの人を大切にしてきたローレンスさんだからこそ投資会社がピクサーの株式公開の話に乗ってくれたそうだ、夢を語り、夢を見せるピクサーにとって現実的でしっかりと客観しのできるローレンスさんの存在が大きいことがわかる。これは後にローレンスさんが考える「中道」の精神がピクサーに備わっていたこと、この中道であるが故にピクサーの成功があった事を意味する。

皆さんも夢を見ること描くことは好きだと思います。よくあるたられば話が盛り上がることなど幾度となく経験してきているでしょう。ただここではしっかり土地に足をつけ、進んで行く事の大切さを学べると思います。そしてどんな地味な事であってもひたむきに愚直にやることは後から大きな財産となる事も示してくれています。ローレンスさんがそうだったように支えてきた人、表で胸を張って写真を撮られるような人でなくても周りの人は見てくれていますし、そこに価値を感じてくれる人は沢山います。

私もブログを始めたばかりで誰に見てもらえているか、どれぐらいの人の目に止まっているかは分かりません、でもただ愚直に皆さんの力、知識、になれるように書き続けたいと思っている次第です。この本はただのビジネス書だと思います。もちろんつまらない、ありきたりだという意味ではありません、普段小説などはあまり読まないですが、小説の好きな人はその情景を自分なりにイメージし、その世界観に浸ったりするのが好きなんだと思います。僕も好きです、映画などでも浸っていますw。それに匹敵するぐらい、こういう本は自分のイメージを作り、著者の世界に浸ることができます。小説好きやフィクションが好きな方でも十分にその欲求を満たしてくれる本だと思っています。

逆に、ここから、こういう事が大切なんだと気付き、本の内容を自分でっか考えることでただ読むだけでない成果を生むことができると思います。

ただ、このブログはそうしたいけどそんな時間は無いよという人向けでもあるので小童ではありますが自分の考え、感じた事も含め伝えればと思っています。ですので軽い気持ちで読んでただ内容を知るだけでなく、そこからえる学びも受け取って頂ければ幸いです。

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