効率的に売れるものを作れ

書評

売れるものって何?ニーズってどう見つけるの?

良いモノを作れば売れるほど世の中は単純じゃない  大平喜信

世の中色々なものが溢れ、何がバズるのか、ヒットするのか分からない世の中になりましたね。

結果ニーズを満たすって何?ってなりますし、何か沢山売りたいけど、コストも考えないとーー

昨今ユーザー体験型のサービスが多くなってきて、UXとかCXとか流行ってますよね。

でもユーザーのニーズを満たすのものって最新の技術とかお金が掛かるし、流行り廃りもある。

じゃ!!ニーズを探れる方法を身につけましょう!!

コストをかけずに素早くニーズを掴むそんな時は「デザイン思考」よく聞きますね〜これも最近人気の言葉!!なんとなく理解はしているけどどうやったらいいのかは教えてくれていない

ここでどうすればいいのかをお伝えします!!

デザイン思考実践編

デザイン思考のプロセスは簡単に5つ

・共感

・定義

・アイデア

・プロトタイプ

・テスト

それぞれのコツ等は他で紹介します。

今回はデザイン思考に強いツールキットを紹介

まずはチャレンジしたいことを決めます!

1 変えたいこと、不便に思ったこと

2 1を解決できたらどうなるのか

3 解決の邪魔をするものは?

4 ディスカッションを通してチャレンジしたいことをひとつにする

チャレンジしたいことを決めたら、デザイン思考のプロセスを可視化してスケジュールを作ります。1回で成功はしないので何度も繰り返すことを意識して作ります。

チャレンジしたいことに関して知っていること、知りたいことをまとめる

そして実際体験される人はどう言う人がいるのかを考え書き出してみましょう。

考えるユーザを全て書き出してみてください!!!!

例えばディセンダントユーザー(そのサービス等を作った場合、将来影響を受けるかもしれないユーザー)

そのサービスを体験している人の周りにいる人達

こんな感じで間接的にも関わってくるユーザーもイメージして行きます。

イメージできたらインタビューをしましょう!※インタビューのコツも後日載せます。

共感はユーザーを観察すること、自分も体験すること、ユーザーに聞いてみることが大切です。

そしてそのユーザーが言っていること、考えていること、感じていること、していることをまとめます。

そしてそこからするべきことを考えて行きます。

ここからチームでアイデアを出してみてください!!

そして投票等で一つに絞り、このアイデアを膨らまして行きます。

・どんな価値があるのか

・どのようなユーザーにフィットするのか

・実現への障害はなにが考えられるか

上記の3つなどを考えアイデアを膨らませて行きます。

後はプロトタイプを作りテストを行い改善を繰り返して商品化して行くと言う形です。

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