誰もが周りから好かれたり、頼られたいという感情があると思います。
でもどうすればいいのか?
人が寄って来るアイツは顔がいいからなのか?面白いからなのか?
と考えたこともあるでしょう。
実は。周りにポジティブな影響を与えているのです。
顔がいいのもそうでしょう、面白いのも含まれます。
しかし鏡を見てガッカリする必要はありません。逆に、そんな人たちも自分たちのグループにそれ以上の人が現れた瞬間あなた側になってしまいます。
どんな組織でも求められる人はポジティブな影響を与えられる人です。
そんな人は何をしているのか紹介していきます。
力になる言葉をかける
まずは単純に応援ということです。
具体的には、相手が前に進めるように励ます。
あなたが周りの人たちを励ましだせば、あなたの周りに行動を起こしている人が集まるようになり、
あなたに会うのを人が喜ぶようになります。
そして自分からの行動も大切です。
積極的にありがとうを言いましょう。
ありがとうと言われ嬉しくない人はいません。そしてあなたが積極的にありがとうという様にすれば、
あなたへの印象がプラスになり人が集まってきます。
人と接する時、応援するときのコツを紹介します。
・相手に自分が関心を持っていることを伝える ・悪いニュースを伝えるときは前置きをする ・褒めるときは主語を私にする ・時には相手のことを思い厳しい言葉をかける
質問で影響を与える
上記のコツの中に関心を示すというものがありました。
関心を示すには質問するのが手っ取り早いでしょう。
質問は、理解していという気持ちの表れです。質問を通して相手と心を通わせることができます。
そして質問することで自分にない知識が増えるので一石二鳥です。
またマネジメントの面から考えても指示するより質問した方がよいとされています。
何かしてもらう時、これをしろと言われるよりこれはどうやったらいいかなと言った方が相手は考えますし、アイデアを共有してくれます。
相手が成長することはものすごくポジティブな影響を与えています。
そして命令されて動いているという意識より、自分にも物事を動かしているという意識が芽生えるので組織の士気が上がり、当事者意識を持てる部下が生まれます。
そして話し出すときも質問から入ることで相手は耳を傾けてくれます。理解して答えようとするのでしっかり話を聞いてくれます。
質問することは一人でもできます。自問自答というやつです。
この目まぐるしい日々で自分を見つめ直す時間は取れていますか?これを常にすることで自分の成長を実感し自信が湧いてくるでしょう。
自問自答の例は以下の様なものです。
・本当にやりたいことをしているのか ・一番やりがいを感じることは何か ・自分の生き方に満足しているか ・自分自身が求める様な友人になれているか ・際立った仕事をするために全力を尽くしているか ・人にポジティブな影響を与えているか ・どんな変化を起こしたいか
そして自分に嘘をつかないでください。いつかこうなれればいいやとか多少はなど自分の気持ちを隠す前置きを入れないでください
最後に
ここでは周りの人をポジティブにさせる方法を紹介しました。
自分から行動すれば人が集まり、それを見ている人がさらに集まってきます。
そしてこのスキルは一生使えます。
どんな組織に属しようがこれに上も下もないので普遍的に使える最強の人気者になる秘訣です。
書きの本にはもっと詳しく書いてありますし、筆者の実例をもとに話が出てくるのでイメージしやすいです。
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